英会話に行けば時間をかけずに英語が伸びるは嘘

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「英会話は英語の勉強の近道」ぐらいに思ってはいないだろうか?実は英語の勉強が上手くいかなくなる人ほど、この考えを持っている傾向にある。帰国子女などがもともと在る英語能力を鈍らせないために英会話に行くというのは間違いではないが、その限りでもない人は英語学習の入り口に英会話を選ぶのは好ましくない。

英語の基本的な知識というのは中学生のうちに習得できる。高校の英語の授業は実は中学の文法に「磨きをかける」だけで、新しい単元というのは少ない。ここで確認したいが、自分の自己紹介を英語で行うときに必要な単語ぐらいはすぐに頭に浮かぶだろうか?意外とこれが難しい。好きな食べ物、趣味、住んでいる地名、最寄り駅の路線、ここからどう乗り換えてどう帰る。正直、割と怪しいと思う。自己紹介に限らず、いろいろなことを説明したり、感情を表すには何よりもまず単語は必要不可欠だ。次に文法だが、「もしお金持ちなら…」「学生の時から今でも…」どの構文を使って言い表すかすぐに出てくるだろうか?ぱっと出てこなかった場合は、要注意である。英会話に限らず英語を本気で勉強する人は最低でも一冊お気に入りの文法書を持っておきたいものだ。単語を使って自分の言いたいことを表現するにはどの構文を使うのか。この知識が空では英会話以前の問題である。

先述したように、帰国子女でもない限り英会話で英語がグンと伸びるという例は少ない。語学は基本を固めることが最優先である。足元ががたがたで英会話教室などに行ったけど、自分の期待した効果と違ったなどとならないよう、今ここで一度警鐘を鳴らしておきたい。

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